自分が関わった現場が街をつくる。クレーンの姿が、明日の景色になる。
N・Y
技術計画
Q1. 現在の仕事内容を教えてください。
私は、建設現場やインフラ工事で使われる大型クレーンの機材管理を担当しています。住宅やビル、橋や高速道路などの工事現場で、大型部材を吊り上げるクレーンの運用を計画・管理するのが主な業務です。吊り上げる物の形や重さ、現場の環境によって、必要なクレーンの種類やサイズ、運搬方法が異なるため、最適な機材と方法を提案し、現場と社内で連携しながら進めています。提案したことが採用され、現場の方から「ありがとう、助かったよ」と言っていただける時は本当に嬉しいですね。日々、勉強です。
Q2. この仕事に興味を持つきっかけは何でしたか?
学生の頃から車に関係する仕事に携わりたいと思い、自動車のディーラーなども志望していました。建設業界は就職活動の時くらいしか知る機会はないと思い、セミナーに参加しました。業務内容等は、正直説明を聞いただけではよくわかりませんでしたが、その時に出会った社員の方が、「今建設や車の知識がないことは気にしないで飛び込んできてください。やる気があれば、育つ気があれば、育てる環境は整っています」という言葉をかけてくださり、このような上司の下で働きたいと思い、その言葉を信じて飛び込んだのが始まりでした。その後、様々な部門の話を聞く中で、建設業界に対する興味が湧くと同時に、クレーン事業部は「チームで仕事をしている」、「数多くの長期プロジェクトをこなす上で、粘り強さを持ち合わせた人に向いている」と知り、大学生活で魅力に感じた要素を兼ね備えているクレーンで働きたいと思うようになりました。
私が所属する技術計画課では、営業や計画の方たちと連携し、技術の向上に取り組んでいます。建設に携わっている方は職人気質で寡黙だと思っていましたが、みなさん優しく色々なことを教えてくれ、積極的にコミュニケーションをとってくださり、とても働きやすい環境です。
Q3. 日々の仕事で大切にしていることは何ですか?
仕事の中で最も大切なのは「段取り」です。大型クレーンは道路を走行できないものもあります。そのため、解体して運搬します。数日間かけて運び、それをくみ上げて作業を開始します。現場に搬入するクレーンの種類や設置位置の選定、操作スタッフの配置まで、細部にわたって準備と確認を徹底しています。「最後は人として信頼されるかどうかで決まる」先輩にそう教わりました。 論理だけでは、人の心は動かせない。 人が動くのは、論理・信頼・共感がそろったとき。 そしてそれを出せるかどうかは、自分がこれまで積み上げてきた生き方そのものなんです。クレーンを街中で目にすることは多いです。自分が関わった現場で、もっと大きなものをつくるために動いている。その姿を見ることができることは、大きなモチベーションになっています。