JOUSAIグループ 社員紹介

初めてクラッチの交換を一人でやり遂げ、完成させたことで大きな自信を得ました

城西運輸機工株式会社
整備センター

S・T

整備士

入社7年目

Q1. まずは、現在のお仕事について教えてください。

現在、私は整備士として、移動式クレーンやトラック、トレーラー、高所作業車など、大型の車両の整備を担当しています。特にトラックのタイヤ交換や定期点検、車検の作業を行うことが多いですが、どれもやりがいのある仕事です。大型車両を扱うため、覚えることは多いですが、毎日新しい発見があり、成長を実感しています。

Q2. この仕事に興味を持つきっかけは何でしたか?

小学生の頃から地元で野球一筋でしたが、高校卒業後に「故郷を離れて、もっと都会で機械に触れる仕事がしたい」と考えるようになりました。そして、岐阜県の自動車短大に入学し、2級自動車整備士の資格を取得しました。この会社に入社したのは、機械に興味があったからで、特に大型車両に触れることができる環境に魅力を感じました。入社後、日々新しいことに挑戦できることにワクワクし、成長を感じています。

Q3. 具体的にどのようにクレーン車の操作を学びましたか?

最近、初めてクラッチの交換を任され、一人で作業を完了させたことがとても印象に残っています。先輩の作業を見て、自分でやってみた結果、一日かかってなんとか終わらせることができ、大きな自信になりました。次はもっと早くできるようになりたいと思っています。

Q4. 現在の仕事で最もやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?

やはり、自分の手で整備した車両が無事に動き出す瞬間が一番のやりがいです。特に、大型車両や特殊な車両を整備した時には達成感が大きいです。また、初めて自分で作業を完了させたときの達成感や、先輩に認められることが励みになっています。

Q5. これからの目標や、働く上で大切にしていることはありますか?

まだ覚えることはたくさんありますが、もっと多くの種類の車両に対応できるようになり、独り立ちできる整備士を目指しています。車両ごとの部品や構造が異なるので、先輩方から学びながら、自分自身のスキルをどんどん広げていきたいと思っています。また、これからも成長を続け、一歩一歩着実に目標に近づいていきたいです。

Q6.新卒として社会に出るにあたり、学生時代との大きな違いは何だと思いますか?

学生時代は友達との関係が中心ですが、社会に出ると、さまざまな世代の人と関わる機会が増えます。たとえば、会社の上司や先輩、取引先や関連業者の方々などです。こうした人たちとスムーズにコミュニケーションを取れるかどうかで、職場での居心地が大きく変わります。

他の人と話すのが得意ではない方もいるかもしれませんが、同級生以外の人と話すことに慣れておくと、将来必ず役立つでしょう。